手持ちの革靴が増えてきたので、そろそろちゃんとしようと思ってシューツリーを買いました。
もちろん最初はちゃんとしたやつが欲しい。
だからコロニル！
僕がレザーケア用品の中でもっとも信頼しているコロニル！
シューツリーの口コミはイマイチだけどコロニル！
やっぱり好きなもので揃えたいのが男のサガってもんでしょう！
コロニルのシューツリー買ったった
新品で買ったのに箱が擦れ切ってて、こういうところがAmazonだなぁ。なんて思いながらしみじみと箱を開けるわけですよ。
まぁ、箱は瞬殺で捨てるので無問題。
Amazonで4000円台のやつと3500円ぐらいのやつがあったので、迷わず安い方を選びました！
雑に包まれているのは、家に届いた時点で子供が遊んでいたせいだと思います。はい。
ちゃんと2個セットで入ってたけど、なぜか写真は1個だけですねー。なんでやろ？
鼻を近づけると、うっすらと木材をノコギリで切ったときのようなオイニーがします。
なんか、臭くもないけどいい匂いってほどでもない感じ。
シャキーン！
軽く押し込むと先が開きます。
真ん中の棒がバネになっているおかげで、靴へのテンションはそんなに高くないと思う。
ちなみに、先端の開くところはバネじゃないです。
動きが渋いけど、グリスアップすると靴に悪影響が出そうで困る。シューツリーのメンテは見送り。
機能紹介
なんかグラグラするなーって思ってたら、こんな感じで折れ曲がる仕様でした。
これのおかげで、靴に入れるときにすごく入れやすい。
真ん中の金属の棒の部分はバネになっているので、縮めるとこんな感じ。
撮影用に片手で無理やり撮ってるけど、手の力を結構使います。
革靴にとってはちょうどいい塩梅のテンションかなと。
こうやって手を離すと伸びます。バネですから。
ここから折れるように曲がります。
ゴールドの高級感と、チープな作りがミスマッチしてて、男心をくすぐります。
さっきの折れる部分を、逆にまっすぐ突っ込むと先が開きます。やったー！
なんか見た目がもっさりしてるなーと思ってたら、左右で同じ作りだからですね。
今度はお高いやつを買って見比べてみたい。
シューツリーを入れてみる
これは昔、東京靴流通センター（だったと思いますが）で買った革靴です。
5000円ぐらいだったので、実験用によく使われている可愛いやつです。
片手で撮影しながらなので見た目がアレですが、両手だと一瞬で入れることができます。
こうやってみたら結構靴が汚れてるなー。
磨いてから撮ればよかった。
あの先がグルグル回るおかげで、すんなり入っていきます。
ですが、この辺からバネを押し込まないと最後まで入りません。
思っているよりすんなり入れることができました。
靴の中で、シューツリーの先もちゃんと開いています。
思ってたよりも大きく開くんですね。
心なしか靴のシワも伸びたような気がしますね。
この靴は床革なので、シワのケアをしてもまったく面白くないですけど。
いい感じで履き皺が伸びてますね。
銀付き側だともっといい感じになるんでしょうね。きっと。
あー、新しい靴が欲しくなっちゃったなー。（末期感
シューツリーの外し方
入れるよりも外すほうが簡単なんですけど、一応外し方も説明しときますね。
そういえば、箱に説明書とか入ってなかったです。
こうやって指をかけて持ち上げてー、
シュッと上に持ち上げると外れます。いえーい！
本来なら、片手で靴のカカト部分を抑えてあげてください。
僕は片手で撮影中なのでこんな撮り方になっています。
さらにアレが待っているぜ！
「へへ、いいツヤしてんだろ？こいつ。」
なんでいきなりシューツリーを買ったかというと、こういうおもちゃを手に入れたからなんですね。笑
リーガルのチャッカブーツ（コードバン）です。
もうめちゃくちゃ遊びがいのある靴なので、ゆっくり手入れしていきたいと思います！
乞うご期待！
