【王室御用達!】イギリス産の最高級革ブランド「エッティンガー」の財布を解説

エッティンガーのラウンドファスナー長財布の画像

英国御三家「グレンロイヤル」「ホワイトハウスコックス」「エッティンガー」。

今回紹介するエッティンガーはこの3社のなかでも高級感と安心感が段違いです。

エッティンガーってどんなブランド?

エッティンガーのブランドの説明画像

  • 1934年に創業したロンドンのレザーグッズ製造会社
  • 英国王室御用達の「ロイヤルワラント」を持っている
  • 英国御三家の中でも印象的なカラーリング

エッティンガーの創業者であるゲィリー・エッティンガーの家計は英国軍の裁縫職人の家計でした。

創業から80年以上経った現在も、代々受け継いできた知識と技術をしっかりと後継し、ハンドメイドで評価の高いレザーグッズを製作しています。

今では世界中で評価され、海外著名人のファンも多いブランドとなっています。

 

英国王室御用達の称号を持っている!

エッティンガーの持つロイヤルワラントの画像

エッティンガーの凄いところは、レザーグッズのなかで唯一「ロイヤルワラント」を認定されていることです。

ロイヤルワラントは「英国王室御用達」の意味で、この称号を授与できるのはチャールズ皇太子、エリザベス女王、エジンバラ公だけなんだとか。

こうして3人に認められ、ロイヤルワラントに認定されたブランドの商品には「ロイヤルアームス」という紋章を商品に刻印することができます。

しかもこの認定、当然ながら剥奪もあり得るんですよ。

5年に1度再精査と更新が行われるので、一度認定されたブランドはさらに自社ブランドへ磨きをかけなければなりません。

エッティンガーは1996年にウェールズ公に認定されてからずっとロイヤルアームスをしっかりと守り続けています。

 

エッティンガーが使う革について

エッティンガー財布の革についての画像

エッティンガーの財布には主に2種類の革を使用しています。

ブライドルレザー

エッティンガーで扱うブライドルレザーは大きく2種類あります。

  • ETTINGER’S FINE BRIDLE HIDE 
  • TRADITIONAL ENGLISH BRIDLE HIDE  

 

このうち「ETTINGER’S FINE BRIDLE HIDE」は一般的なブライドルレザーと違い、エッティンガーのためだけに特別に仕上げられたもの。

どこのタンナーの革なのかは秘密のようですが、エッティンガーらしい色味や繊細さは、実際に持たなければ楽しめない最高級ブライドルなんです。

 

カーフスキン

カーフスキンというのは生後6ヶ月の子牛の革のことです。

革本来の質感をだした「フルグレイン」の革で、ブライドルレザーと比べても非常に柔らかい手触りが特徴です。

この革自体は、染料そめ(アニリン染め)仕上げのクロム鞣し革を使っています。

「ロイヤルコレクションシリーズ(スターリングシリーズ)」で使われている革ですね。

エイジングはしにくいですが、革の耐久性に優れていて高級感がずっと楽しめる革となっています。

 

エッティンガーのコンビネーション

エッティンガーの長財布の画像

エッティンガーの作る財布には「コンビネーション」というワードが鍵になっています。

革のコンビネーション

ブライドルレザーの財布には内装と外装で基本的に2種類の革が使われています。

外装は先程説明したエッティンガーの最高級ブライドルレザー。

内装には「パドルハイドイエロー」と呼ばれる革を使用していることが多いです。

パドルハイドとは馬具の鞍の裏側(馬に当たる部分)に使われる革のことで、通常のブライドルレザーと比べて柔らかいロンドンタンを植物タンニンなめしで鞣した革なんです。

エッティンガーのブライドルシリーズもこれをリスペクトしたデザインが多く、外装は堅牢なブライドルレザー、内装はパドルハイドの財布がメインとなっています。

 

色のコンビネーション

「コンビネーションカラー」と呼ばれる、外装と内装のカラーリングを分ける技法。

現代では普通に使われている技法なんですが、このコンビネーションカラーの財布を初めて作って、革命を起こしたのがエッティンガーだといわれていますね。

エッティンガーは非常にシンプルな内装の財布が多い印象ですが、作り方も染め方にも、とてもこだわりと歴史があります。

今ではコンビネーションはエッティンガーの象徴となっていますね。

 

エッティンガーのおすすめメンズ革財布

ブライドルレザー ラウンドファスナー長財布【BH】

エッティンガーのブライドルレザーラウンドジップ長財布の画像

サイズ 10cm × 19cm
札入れ 2個
小銭入れ 1個
カードポケット 12個
素材 牛革(ブライドルレザー)
生産国 イギリス
価格 20,000円(税抜)

エッティンガーの中でも一番容量の大きい財布です。

大きく開くマチで、カードや領収書などをたくさん入れることができます。

パドルハイドの黄色が他のブランドではなかなか見ないほどきれいな色合いです。

最近のラウンドファスナーはカードが20枚以上入るよ!ってアピールする財布が多いなか、エッティンガーはカードポケット12個。

これくらいがちょうどいいんですよね。メチャクチャシンプルなので使いやすさもバツグンです。

 

カーフレザー 長財布【スターリングシリーズ】

エッティンガーのスターリングシリーズの紫色の長財布の画像

サイズ 9.5cm × 19cm
札入れ 1個
小銭入れ 1個
カードポケット 6個
フラットポケット 1個
素材 牛革(カーフレザー)
生産国 イギリス
価格 48,600円(税込)

この「スターリングシリーズ」の特徴はカラーバリエーションで、外装は黒1色に対して、内装は4種類のカラーバリエーションがあります。

スターリングポンド紙幣(イギリスの紙幣)をイメージしたカラーなのですが、中でもパープルは日本では「ロイヤルコレクション」と呼ばれてとても人気なコンビネーションカラーとなっています。

エッティンガーの内装が紫の財布を探したいときは「ロイヤルコレクション」で調べたらラウンドファスナータイプや二つ折り財布も出てきますよ。

 

カーフレザー シルバーコーナーズ 二つ折り財布

エッティンガーのシルバーコーナーの二つ折り財布の画像

サイズ 9cm × 11.5cm
札入れ 2個
小銭入れ 1個
カードポケット 3個
フラットポケット 3個
素材 牛革(カーフレザー)
生産国 イギリス
価格 75,600円(税込)

カーフレザーを使用し、革の角にシルバーをあしらったデザインの二つ折り財布。

このシルバー、実はイギリスではおなじみの「スターリングシルバー」が使われています。

銀食器や銀貨で使用されているのと同じシルバーですね。

ブラックとシルバーのコントラストでとてつもない高級感がありますよね。

シルバーを使っているのでお高めですね。

 

ブライドルレザー 二つ折り財布

エッティンガーのブライドルレザーの二つ折り財布の画像

サイズ 9cm × 11.5cm
札入れ 2個
小銭入れ 1個
カードポケット 3個
フラットポケット 3個
素材 牛革(カーフレザー)
生産国 イギリス
価格 43,200円(税込)

ブライドルレザーの二つ折りシリーズ。

見てください、「やっぱりロイヤルワラントは違うな〜。」とうなずいてしまうほど丁寧な縫製。

シンプルな財布だからこそ、一糸乱れずキレイな縫製が映えるんですよね。

エッティンガーはロイヤルコレクションが人気なので影に隠れがちですが、僕は外装のカラーも本当にイギリスらしくて好きです。

いつかグリーンの財布が似合う英国紳士になりたいです。笑

 

エッティンガーのエイジング

 
 
 
 
 
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革磨き。 自己満足兼気分転換です。 #ettinger #エッティンガー #royalwarrant

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  • ブライドルシリーズ→しっかりエイジングする。ツヤが出て高級感が増す。
  • スターリングシリーズ→エイジングしにくい。買った時の高級感を維持する。

ちょっと意外なのが、エッティンガーでは革が経年変化しにくいスターリングシリーズが人気ということ。

革財布はエイジングしてなんぼという人が多い一方で、初めから最高のできに仕上がっている「スターリングシリーズ」は高級感を維持して大切に使えます。

また、日本でもあまり見ないコンビネーションカラーが人気の理由かもしれませんね。

 

エッティンガーの店舗

エッティンガー銀座店の画像

エッティンガーは銀座に1店舗の直営店があります。

それ以外では、

  • 大丸
  • 三越
  • 伊勢丹
  • 小田急百貨店
  • 高島屋
  • BEAMS

などの全国の百貨店などで取り扱いされていますよ。

エッティンガーが置いていない都道府県もありますので、実際に見たい方は注意してくださいね。

また、オンラインで購入したいかたは、Amazonにも品揃えがあります。

ただしAmazonだともしかしたら偽物があるかもしれませんので、必ずアマゾン内のエッティンガーのショップから購入するようにしてくださいね。

 

まとめ

シンプルな見た目の中には、たくさんの歴史と技術が詰まった「エッティンガー」。

ロイヤルワラントに認定され、その称号を守り続けるぞという意思が財布からも伝わってくるほど美しい財布です。

エッティンガー以外にも、英国御三家と呼ばれる「グレンロイヤル」と「ホワイトハウスコックス」の記事がありますので、イギリス産のブライドルレザーの財布をお探しの方はぜひ読んでみてくださいね。

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