【評判・評価】本場イギリスの革を楽しむなら「グレンロイヤル」は要チェック！！

イギリスの革といえばブライドルレザー。

ブライドルレザーを専門に扱い、高品質のハンドメイドな財布を生み出すグレンロイヤル。

伝統的な老舗ブランドだからこそ出せる高級感と色合いが人気のブランドです。

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GLENROYAL（グレンロイヤル）ってどんなブランド？

• 1979年創業、スコットランドのレザーグッズブランド
• イギリス発祥の革「ブライドルレザー」を中心に取り扱ってるよ
• 本格的なブライドルウォレットなのに以外とリーズナブル

ブライドルレザーはイギリスで1000年以上の歴史があり、元々は馬具を作るための丈夫な革という位置づけでした。

手綱や、サドル、クワなど、馬に取り付ける革は人を守るために堅牢で強靭じゃないといけないですからね。

そしてそのブライドルレザーはその美しさから財布の革としても扱われるようになりました。

現在も革が好きな男性を中心に愛されています。

そんなブライドルレザー一筋でレザーグッズを作り続けてきた「グレンロイヤル」の財布は、「エッティンガー」や「ホワイトハウスコックス」と共に、英国御三家と称されています。

グレンロイヤルの革

グレンロイヤルはあらかじめ5種類の厚さのブライドルレザーを用意して、その5種類の中から商品の特性や企画に合ったブライドルレザーを選んで使っています。

一言でブライドルレザーといっても、厚みで革の風合いや使用感が変わってくるのがおもしろいですよね。

また、グレンロイヤルの財布はイギリスらしい革の発色も特徴です。

国やタンナーによって染色の色合いに特徴が出るのですが、いかにもイギリスらしい発色。

たとえば、緑色や赤色はワントーン濃いけど鮮やかで惹きつけられる色をしています。

まさに英国紳士というイメージにピッタリのカラーリングなんです。

なんと！コードバンも取り扱い初めたよ！

1979年の創業からブライドルレザーを一筋で作り続けてきたグレンロイヤルが、37年目となる2016年に「新たな挑戦」としてコードバンの取り扱いをはじめました。

簡単に説明しますね。

グレンロイヤルのコードバンシリーズ

「ブリティッシュコードバンコレクション」はクレイトン社のコードバンを使用しています。

クレイトン社というのはイギリスで175年続く、ブライドルレザーで有名なタンナー。

一方でコードバンは近年(2013年頃)生産を開始したためあまり有名ではありません。

実際に世界でもコードバンを生産できるタンナーは、ホーウィン社と新喜皮革だけだと思っている方も多いようですね。

クレイトン社はヨーロッパのタンナーで唯一のコードバンタンナーということになります。

歴史ある製法で全て手作業で仕上げたコードバンは、上記2社のコードバンと比べて少しマットな光沢を放ちます。

いつか「世界三大コードバンタンナー」と称されるときが来るかもしれませんね。

グレンロイヤルのおすすめメンズ財布

それではそんなグレンロイヤルの財布を紹介していきますね。

ちなみにグレンロイヤルの商品写真はブルーム（白い粉）を落として写真撮影をしているようです。

手元に届いたときはしっかりとブルームが付いた状態で贈られてくるので安心してくださいね。笑

ROUND LONG PURSE (フラップ付長財布)

一番人気のフラップ付長財布。日本でのグレンロイヤルってこの形の財布のイメージが強いですよね。

ボタンで開閉するタイプの財布は手帳のようなデザインでオシャレ。

小銭入れの部分はファスナーがラウンドしているので開けた時に見やすく取り出しやすくなっています。

パッと見ると個性的な感じがしますが、使ってみるとシンプルで使いやすいデザインです。

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LONG WALLET WITH CURVED ZIP　ロングウォレット(小銭入れ付)

フラップ（ボタン）が付いてないパターンの長財布もありますよー。

閉じられない分、若干収納は少し減るようですが小銭入れなどの基本的なデザインは先程と同じですね。

フラップがないのでアクセスしやすいですね。スマートな会計をしたい方のビジネスウォレットにもってこいの長財布だと思います。

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オーガナイザーウォレット(エンボス)

トラベルウォレットもあります。

パスポートが縦に収まるサイズ感、ペンホルダーもしっかりと付いているので旅行をする人にとっては嬉しいデザインです。

エンボス加工でシボを付けたブライドルレザーなのでまた違った高級感が味わえます。

シボの種類は2種類で、シボの付いてないブライドルレザーモデルもありますよ。

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ROUND LONG PURSE　フラップ付長財布(コードバン)

コードバンシリーズも紹介していきますね！

といっても、グレンロイヤルのコードバンシリーズは先程紹介したブライドルレザーの財布と同じデザインで製作されています。

サイズ感や内装の作りも同じで、外装の革にコードバンを使っているんですよね。

ただ、内装の革にはブライドルレザーを使っているんですよ。なんという欲張りセット。

コードバンもいいけどブライドルレザーも楽しみたい…なんて悩む必要ないですねｗ

2つの革のエイジングが楽しめるも本当にお得です。笑

フルコードバンじゃない財布でよく見るのは、外装にコードバンを使って内装にはヌメ革を使うというのが基本ですからね。

コードバンシリーズに興味がある方は探してみてください。

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グレンロイヤルが買える店舗

グレンロイヤルの直営店は全国で27都道府県、70店舗以上で取り扱いがありますが、全ての商品があるわけではないので注意が必要です。

カバンはあるけど財布がなかったりなんて事もありますからね。

輸入代理の直営店はBRITISH MADE(ブリティッシュメイド)

グレンロイヤルを輸入して、直営店としてオンラインで販売しているのがBRITISH MADE(ブリティッシュメイド)です。

オンラインショップで購入するなら、AMAZONかBRITISH MADEの楽天ショップが安心でいいと思います。

偽物は無いと思いたいですが、購入するときは販売店に注意してください。

• AMAZON→GLENROYAL(グレンロイヤル)
• 楽天→BRITISH MADE　楽天市場店

※Amazonは店舗や正規品を探すのがとても難しいので、楽天で購入しましょう。間違いなく本物が買えます。

まとめ

英国御三家の「グレンロイヤル」を紹介してきました。

ブライドルレザーは、革財布がほしいと思った時に誰もが通る道なので「エッティンガー」や「ホワイトハウスコックス」を含めた英国御三家ブランドを覚えておいて損はありませんよ。

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