【おすすめ】種類別!使えるビジネスバッグの選び方!!

「仕事用にカバンを新調したい!」

ということでネットの海を徘徊してたら目眩がするほどたくさんあるじゃないですかビジネスバッグ・・・。

こんなに種類があるんじゃ選ぶの大変だわー。

ということで、今回はすぐに欲しい形のビジネスバッグが分かるよう、種類別に分けてみました。

使用用途に合わせて決められるようしたので、ぜひ参考にしてください!

 

こんな場面ではこのビジネスバッグを使おう!

ビジネスシーンで何かと使えるバッグが欲しい。

ということで、今回は分かりやすいように仕分けしたので、ビジネスバッグってこんな感じなんだーと感じてもらえるはず。

賢く使い分けできればカッコイイですもんねー。

 

よく使われる素材

バッグを語るには、素材の話を避けては通れません。

とくにビジネスバッグの素材の良し悪しは、そのままビジネスシーンでの使い勝手に直結しますから。

というわけで表にします。

種類 値段 高級感
レザー(本革) 高い ★★★★★
ナイロン やや高い ★★★★☆
キャンバス(帆布) 安い ★★★☆☆
合皮 安い ★★★☆☆
ポリエステル 安い ★★☆☆☆

このように、本革がビジネスバッグにとって一番相性のいい素材なのですが、手入れが必要だったり、重さがあったりするので、ナイロンのものを選ぶ人が増えているようです。

軽さ、丈夫さ、そして値段。

素材一つ変わるだけで、何もかも変わるのがバッグ選びの面白いところもあります。

 

ビジネスバッグの種類

おまたせしました。

それではビジネスバッグを種類別に並べていきましょう!!

 

ブリーフケース

汎用性 ★★★★
価格 ★★★★★

ビジネス用のバッグといえば真っ先に思い浮かぶのがブリーフケースだと思います。

じつはブリーフケースというのは書類かばんの総称で、この形以外をブリーフケースと呼ぶこともあります。面倒くさいですね。

素材や大きさでも変わってきますが、シックで目立たないものを選んでおけば、取引先訪問や会議など何にでも使うことができます。

 

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3WAYブリーフバッグ

汎用性 ★★★★★
価格 ★★★★★

先ほどのブリーフケースは手持ちだけでしたが、3Wayになると肩掛けにしてショルダーバッグのように使えたり、リュックサックのように背負うこともできます。

短期の出張時だとブリーフケースに書類、こちらのバッグに着替えなどを入れて2つ持ち運んでいる人を見かけたり。

見た目がいかにも3wayという感じで営業向きじゃないですが、何にでも使える万能選手です。

 

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ダレスバッグ

汎用性 ★★
価格 ★★★★★

じつはこちらのダレスバッグもブリーフケースの一員なんです。
アメリカの国防長官ダレスさんが使っていたことで、ダレスバッグの愛称で呼ばれています。
(※ブランドによってはドクターズバッグと呼ぶところも。)

大きく開口するので使いやすいのですが、僕みたいなペーペーの平社員だと威圧感がすごくて使いどころが限られます。それに高いし。。。

黒を避けて、ダークブラウンの薄マチのダレスにすれば柔らかい印象に変わります。

 

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ビジネストート

汎用性 ★★★★★
価格 ★★★★★

通勤時ぐらいしかカバンを使わないならビジネストートも使いやすくていいですね。

最近のメンズトートはPCが入ること前提で作られているものも多いため、仕事の持ち帰りでどうしても・・というときにも活躍してくれます。

値段はピンきりですが、そこまで高くないのもオススメできるポイントです。

 

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クラッチバッグ

汎用性 ★★★★★
価格 ★★★★

一昔前はセカンドバッグなんて呼ばれていましたが、最近またブームが来ている手持ちのカバンです。

スマホと財布ぐらいしか入らないので通勤用バッグぐらいでしか使いみちがありません。

オフィスカジュアルな職場だと結構使っている人をみかけます。

 

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バックパック

汎用性 ★★★★
価格 ★★★★★

バックパックなんて言ってるけど、つまりはリュックサックのことですね。

書類が多くなってくると移動だけでも相当疲れてくるので、背負えると本当に楽です。

前述の3wayバッグの方が使い勝手はいいのですが、こちらは背負う専用なので負担が少なくなるような構造になっていることが多いです。

使っている人を見ることも多くなったので認知度としても上がってきているのでしょう。

ブリーフケースに入り切らなかった荷物を持ち運ぶのにも便利です。

 

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ショルダーバッグ

汎用性 ★★
価格 ★★★★

ビジネスシーンでショルダーバッグはちょっと厳しいんじゃないかなーと思うのですが、一応。
まぁ、革素材ならスーツとの相性も悪くないので合わせやすいですね。

同じショルダーバッグでも、メッセンジャーバッグの方は使っている人を見かける人気アイテムです。

肩掛けベルトの幅が広いとおじさん臭いので、狭めのものを選ぶのがポイント。

 

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ボストンバッグ

汎用性 ★★★
価格 ★★

営業が平時で使うことはまずありませんが、泊まりの旅行のときは重宝します。

スーツケースよりも取り回しがいいため、国内1,2泊程度の車出張ならボストンを使う方が圧倒的に楽です。

重ねたり形を自由に変えられるのが車に積み込みやすいくて便利。

家族との旅行でも使えたりと、用途を選ばないので一つぐらい持っておくといいですね。

 

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ビジネスバッグの人気ブランド

大雑把に分けると下記のようになります。

上から順番に世代が変わっていくのも面白いですね。

 

【実用系ブランド】

  • TUMI(トゥミ)
  • PORTER(ポーター)
  • BRIEFING(ブリーフィング)
  • Samsonite(サムソナイト)

実用性第一ならここから選んでおくと間違いなし。
出来るオッサンたちはこういうバッグブランドを必ず愛用しています。

40代~になるとここに落ち着きますよね。

 

【オシャレ系ブランド】

  • Paul Smith(ポール・スミス)
  • Felisi(フェリージ)
  • aniary(アニアリ)
  • Orobianco(オロビアンコ)

20代~30代前半はオシャレに決めたい。
仕事終わりにそのままデートにも使えるオシャレさ。

仕事以外でも持ち出せるのでコスパもすごく良いです。

 

【セレクトショップ系ブランド】

  • SHIPS(シップス)
  • BEAMS(ビームス)
  • nano・universe(ナノ・ユニバース)
  • UNITED ARROWS(アローズ)

安い、とにかく安い。
新社会人とかお金がないうちはセレショで適当に決めておけば良いと思います。

案外使い勝手が悪くないので、そのままズルズルと使い続けちゃうんですけど、ボロボロになる前に買い替えましょう。

 

防水スプレーは必須

新しいバッグを買ったら、必ず防水スプレーを振りかけておきましょう。

突然の雨が来ても心に余裕が生まれます。

とくに雨の日なんて、電車の中でビチョ濡れの人と接触してたらいつのまにか書類が水浸し……というような悲しいケースも避けられます。

僕は、月初めに一回だけスプレーの日を作っています。

本当は週一ぐらいでスプレーするのがベストらしいのですが、めんどくさくてしょうがないので。(汗)

 

 

ビジネスバッグとしての色は?

せっかくビジネスシーンに使うのに、派手な色は避けたいところ。
とはいっても、黒スーツに黒バッグじゃ味気ないですもんね。

基本的には黒やネイビーにしておくのが無難です。

あとは周りの人を見ながらになりますが、ダークブラウンやワンポイントで差し色の入ったものを選ぶのもいいと思います。

明るいトーンのものを選ぶと、小物が悪目立ちするので止めておいた方がいいでしょう。

 

まとめ:オシャレに決めたいビジネスバッグ

ビジネスバッグはネクタイの次に人から見られるビジネス小物になります。

靴や時計と同じように、カバンも細部に気を配ってカッコイイビジネスマンを目指してください。

というわけでビジネスバッグでした。