絶対に失敗しない!ビジネスマンの財布を選ぶポイント

ビジネスシーンでは能力も大事ですが、見た目もめっちゃ大事!

ファーストビューでその人に対する印象がガラッと変わってしまいますからね。

だからこそ、営業のエリートは見た目にも非常にこだわります。

  • 髪型
  • 時計
  • スーツ

でも、待って下さい!

財布も結構な確率で見られている事を知っていますか?

そこで、今回はビジネスシーンで大活躍する財布の選び方を紹介します!

 

絶対に失敗しない!ビジネスマンの財布を選ぶポイント

ビジネスの場において、印象付けは非常に大事です。

しかし靴やスーツはまだしも、財布なんてあまり人前で出す機会もないので、ボロボロの財布を使っている人もたくさんいますよね。

「なんてもったいない!!」

スーツ、革靴、そして革財布はセットで考えて下さい。

とくに革財布は長持ちするので、一度良い物を買っておけば数年~十数年はいい状態で使えますから。

 

ビジネスシーン用の革財布を選ぶポイント

ということで財布を選ぶポイントです。

せっかく奮発して買った財布がダサいと思われるのも悔しいので、ここを読んでエレガントな大人を目指しましょう!

財布がカッコイイと気分も変わってきます。

 

革質で値段が分かれる

革財布なので当然のごとく革が使われています。

革だったら何でも良いじゃないの?って思うのが初心者の悲しいところで、革の種類によって印象がガラッと変わってきます。

  • コードバン
  • カーフレザー
  • ブライドルレザー
  • タンニンなめし革全般

紳士用の財布はこの辺りの素材を選んでおけば間違いがありません。
上から値段が高い順番に並んでいるので、手持ち資金と相談して決めて下さい。

もちろん、高い革ほど高級感がありますが、扱いも難しくなってきます。

他にもクロコダイルやオーストリッチ、リザードといった、通称「エキゾチックレザー」と呼ばれる革もありますが、最初のうちは牛革を選んでおく方が無難でしょう。

個人的には、一番最初に選ぶならブライドルレザーの財布をオススメしています。
とにかく丈夫なのと値段が手頃なので、手入れ方法を学んでからステップアップが良いですね。

 

ハイブランドは避けた方が良い

一目でハイブランドと分かるロゴ入りの財布は避けましょう。
取引相手がハイブランド好きなら大丈夫ですが、信頼感に欠けると思われたり、妬まれたりします。

また、古くなってくると途端にダサくなるのがハイブランドの弱点でもあります。

高かったからといってボロボロのヴィトンを使っている人を見たりしますが、セコく見えるだけですし、それがカッコ良さに繋がらないことは分かりますよね。

 

色使いで魅せる

革財布において色使いは非常に重要です。

定番色としてのブラック、ダークグリーン、ネイビーなど黒系。

そして明るめ茶系のブラウン、ボルドー、キャメルなどがありますね。

どんな色にするのかは、会社での自分の立ち位置と相談しなければいけませんが、よく分からないのであれば黒系にしておきましょう。

汚れが目立たない黒系の財布は、買い替えサイクルを長く出来るメリットもありますのでちょっとおトクです。

 

長財布と二つ折り財布はどちらが良いのか?

 

正直な話をすると、財布の形はどちらでも問題ありません。

大切なのは、スマートに使いこなすことです。

レシートやカードでパンパンになった財布を使っているとだらしがない人間だと思われますからね。

ちなみに、自分の場合ですが、

  • 長財布はジャケットの内ポケットに入れたいので冬に使う。
  • 逆に夏はジャケットを着ないので、ズボンの尻ポケットに入れるために二つ折り財布を使う。

とこんな感じに使い分けています。

ファッションの一部として使い分けると楽しいです。

 

マネークリップはやめる

どんな形でも良いといいましたが、マネークリップだけは止めておきましょう。

使いやすくて便利な反面、ちゃんとしていないと思われます。
日本におけるマネークリップのイメージはまだ悪いままですし、お札の価値も諸外国と違うため、カッコ良さよりも下品さの方が勝ってしまいますね。

 

小銭入れを別で用意する理由

長財布にしても二つ折り財布にしても、使うなら小銭入れを別で用意しましょう。

色々と理由があるのですが、一番の理由としては「小銭で財布の形が変わることを防ぐ事」でしょうか。

革は一度伸びてしまうと元に戻らないからです。

財布を財布らしい形のままで綺麗に使うなら小銭入れは必須です。

 

場合によってはカードケースも

カードの枚数が多い人は、別途カードケースを用意するのもスマートに財布を使いこなすコツです。

カードケースは、カードを整理したり取り出しやすい物があるので、財布にカードを複数枚入れておくよりも便利に使えます。

財布にはメインカードを、そしてカードケースには普段使わないけど、たまに必要になるものを入れておきましょう。

 

バランスを考える

財布を買う人にありがちなのですが、財布単体のカッコ良さで決めてしまっていませんか?

トータルバランスで見るとカッコイイ財布を手に入れる事ができます。

普段使っているスーツの色や、靴の色と比べてから決めたほうがバシッとキマりますからね。

買う前には、必ず自分が使っているところを想像してみて下さい。

 

買い替える目安はどれぐらい?

財布の買い替え目安は3年ほどと言われています。

でも、革財布に限っては手入れをすることで10年以上持つものもたくさんあります。

糸の擦り切れやコバの剥がれなどは簡単に修理ができますし、ファスナー交換みたいな小部品でも販売店によっては永久無料で修理しているところもあります。

一般的にいわれている3年は、手入れをまったくしない場合の買い替えまでの年数だと思って下さい。

 

まとめ

  • 革質
  • 色使い
  • トータルバランス

ということで、ビジネス用の革財布を選ぶときは、この3点を軸に決めればよほどセンスがない限りは外すことが少ないと思います。

財布はファッションの一部ですが、それ以上にお金を入れておく大切な場所でもあります。

見た目も機能性もどちらも大事なので、妥協することなく選びたいですね。