「ハレルヤ」の財布！ クラウドファンディングで6,100万円集めた凄さとは！？

クラウドファンディングで開発された財布を中心に販売している「ハレルヤ」。

「実際クラウドファンディングってどうなの？」

と思う方もいると思いますが、企画段階でユーザーの声が直接聞けるため使いやすい財布が多いんですよね。

時代に沿ったいい作り方だと思います。

今回はそんなハレルヤの財布を紹介していきます。

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クラウドファンディングの財布が人気！

最近、クラウドファンディングが人気ですよね。

日本だと「CAMPFIRE（キャンプファイア）」、海外だと「Kickstarter（キックスターター）」が有名です。

クラファン自体はたくさんあって、ジャンルによって得意分野が違うのが面白いんです。

今回のような財布だと「Makuake（マクアケ）」が得意だったりします。

そして、「ハレルヤ」ではなんと総額6,100万円以上もの資金をクラウドファンディングで調達しているんです！

クラウドファンディングという言葉に聞き慣れない方のために簡単に説明すると

「個人や会社の活動をインターネットで発信し、それに賛同する人が資金を支援する」というシステムがクラウドファンディングです。

最近では支援したぶんだけ、開発している商品をリターンとして受け取ることができるものがほとんどですね。

つまり、

未来に作られる商品を先買いしちゃおう！ついでに企業支援もできてラッキー☆

という内容になっています。

財布におけるクラウドファンディングは、

「こういう革を使って、こんな便利な財布を作ります！ 支援者にはその財布をリターンします。」

というような購入型をとっています。

会社は生産前に資金を集めることができるし、支援者は早期割引で財布が購入できたりするので双方にメリットがあるんですね。

クラファン自体は期間限定なので後から支援することが不可能ですが、たくさん売れそうな品物はこうやってメーカーが発売してくれたりします。

ハレルヤってどんなブランド

という感じでクラウドファンディングの説明から入ってしまいましたが、本題に入りましょう。

Hallelujah(ハレルヤ) は、革製品の製造、販売をしている合同会社。2014年に創立し、大阪府に本社を置いています。

「ブランドに負けない高品質な革小物をもっと身近なものにしたい。」

というコンセプトのもと、幅広い年代の方へ向けて質の良い革製品を作っています。

ちなみに合同会社ハレルヤは、

• Hallelujah(ハレルヤ)
• JAPAN FACTORY
• ToocTooc
• nitchmo
• REAR

と、合計5種類の革小物ブランド展開をしていますよ。

革にもこだわってるよ

ハレルヤの財布には、プルアップレザーをメインで使用しているものが多いですね。

高級ラインになると、国産革では「栃木レザー」や、姫路産馬革「プエブロレザー」まで扱う本格派。

とくに栃木レザーは、フルベジタブルタンニン鞣しの北米産ステアハイドをメインで作っているタンナーです。

世界でも有数のピット槽を保有しており、長い月日をかけて丁寧に革を仕上げるのが特徴。

エイジングして長く使える財布を素材からしっかりと選定して、大手ブランドに負けないようにしているんですね。

ユニセックスで使いやすい財布が多いよ

カラーバリエーションが豊富なので、男女兼用でも使えるというのもハレルヤの特徴です。

暗めのダークカラーから、女性に人気のレッド、ターコイズ、イエローなど。

最低でも6種類以上の色を取り揃えているので、ペアでの購入にもオススメです。

クラウドファンディングで人気の「ハレルヤ」の財布を紹介！

ここからはハレルヤの財布の中でも、クラウドファンディングで人気の財布を紹介していきます。

紹介した財布のうち上から3つは僕も持っていますが、やはりトップを飾るTIDYが一番使いやすいです！

TIDY(タイディ)

クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」で1,283万円を集めた一番人気の財布がこちらの「TIDY」。

プルアップレザーと書いていますが一般的なものとは違い、表面をバフがけしたヌバックのような質感の起毛革を使用しています。

この革はオイルがたっぷりと染み込んでいる革で、指で押し上げると革の中のオイルが移動して色が変わったり、小さい傷（スレ）なら、指でこすると目立たなくなるという特徴があります。

また、エイジングが早いので使い方しだいで色々な楽しみ方ができる財布なんですよね。

使ううちに色味が濃くなっていき、ツヤが出てきます。飽きずに長く使える人気の財布です。

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【次世代型】ウォレット「SMARTY」

TIDYと同じ革を使っているんですが、この財布は大容量ではなくスマートな財布です。

キャッシュレス時代に対応させた次世代型ウォレット「SMARTY(スマーティ)」。

支払いのスピードを早くするための工夫がそこかしこに詰め込まれています。

小銭入れのファスナーをなくし、小銭へのアクセスを最速に。

さらに、外側にICカードや電子マネーを1枚入れておけば、さらにスピーディーな会計ができますね。

ファスナーの開閉時間を気にしてか、ラウンドファスナータイプではなくL字ファスナーを採用しているのも高感度が高いです。

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育てる財布TIDY mini

TIDYとSMARTYのいいとこ取りをしたのがこちら。

二つ折り財布のサイズ感で、収納力とスピーディにアクセスできるデザインを兼ね備えています。

エイジングしやすい革なので、後ろポケットに入れてガシガシ経年変化を楽しみたいですね。

個人的にはお札を2つに折らないといけないのが若干気になりますが、小銭入れとカードをメインに使うなら最高に使いやすい財布だと思いますよ。

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【革育】ヌメ革(生成り) 革財布  長財布TIDY

革が好きな人には馴染み深いヌメ革の財布を、一般の人にも使ってもらうために「革育プロジェクト」と題して作った財布がこちら。

ナチュラルレザーのエイジングを楽しめるよう、染色や漂白などの加工を一切行っていないヌメ革を使用した財布です。

使用していくたびにだんだん色が濃くなっていき、ツヤと光沢が出てくるんですよね。

お手入れすれば5年、10年と変化を楽しみながら長く使うことができます。

一般的な財布よりも収納が多く、小銭入れにもマチが付いているため取り出しやすいのでこれに慣れてしまったら他の財布は使えなさそうです。

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傷がつきにくい革で製作した財布(３点セット)

こちらは「育てる財布」とは対極にある財布。

クロムなめしの革を使っているので、エイジングしない、キズがつかない財布がいい方にはこちらがオススメです。

よくブランド物でも使われている型押しレザーを使用しているので、高級感がハンパないです。

ビジネスユースなら常に高級感のある財布を使いたいという方も多いですからね。

内装もビジネスマンのことを考えて作られています。

お札、小銭、カード以外にも、手帳、通帳、ペンやパスポートまで入るような大ボリューム。

メンズ財布としては多少大きめですが、これさえあればオールインワンで使えるのはいいですよね。

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ハレルヤの店舗情報

ハレルヤはオンラインショップがメインなので実店舗はないのですが、手に持って確認できるように「ショールームストア」という形態をとっています。

商品のサンプルが展示されている店内をみて、気に入った商品があったらネットで購入するというスタイルなんです。

僕は行ったことがありませんが、コーディーネーターが常駐しているのでニーズに合ったデザインのものを提案してくるみたいですね。

店舗が大阪にしかない＆営業日が不定休なのが不便ですが、近くの方は足を運んでみてはいかがでしょうか？

営業日はハレルヤのホームページで確認できますよ。

まとめ

クラウドファンディングの財布って、買う前に支援者やファンがどれくらいいるのかが見てわかるため、人気の度合いがわかるのが良いですよね。

ハレルヤに限らずですが、クラウドファンディングはユーザーの声をしっかりと聞いて、改善して財布を作っているのも安心して購入できます。

これからも新しいデザインで使いやすい財布が作られたら良いなぁ、と思います。

いい時代になりましたね。

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