30代男性にセカンド財布をおススメする理由と、おすすめの財布4選!

海外の二つ折り財布と小銭とお札

30代にもなると、すでにこだわりある財布を使われていると思います。

一般的には【ハイブランドの財布】か、【革にこだわった財布】で、【長財布】か【二つ折り財布】を持っている人が多いですよね。

僕もハイブランド(某〇ルガリ)の二つ折り財布を29歳の時に購入し、それ以来長らく愛用しています。

 

ところで、皆さんは財布をいくつぐらい持ってますか!?

いまオトナの男性の間ではセカンドウォレット・セカンド財布といって、2つ目の財布を購入する人が非常に増えているのをご存知でしょうか。

僕の場合は頻繁に海外出張があるため、常用している財布だけでセカンドのみならず、サードウォレットまで使っていたりします。笑

さぁ今回は、30代男性にセカンドウォレットをおすすめする理由と、2つ目の購入にピッタリな財布をいくつかご紹介しましょう。

 

セカンドウォレットとは?

その名の通り、普段使いの財布以外にもう1つ持つための財布の事です。

普段使い用とビジネスシーン用など、シチュエーションによって使い分けが出来るようにするのが一般的。

持ち運ぶカード類や小銭の量もかなり圧縮する事が出来ます。

また、

「新しい財布が欲しい・・・けど今の財布も気に入ってる」

と言う時にセカンドウォレットとして買ってしまえば「自分への言い訳」にもなります。素晴らしいですね。笑

 

セカンドウォレットを使うシチュエーション

財布から海外のお札を出す人

基本的には、

  • カード類を持ち歩きたくない
  • 気軽にポケットに入れて出かけたい
  • 入れる通貨を変える

というようなシーンで、セカンドウォレットは重宝します。

下記で具体的に、いま僕が使っているシチュエーションを紹介しましょう。

 

海外出張時、海外旅行時

海外のお札

僕は中華圏の国に住んでおり、仕事の都合で頻繁に国境を行き来します。

そのため、二つの国の通貨や、Suica的な電子マネーも2種類持たなければなりません。

これを一つの財布でやると、パンパンになってしまうので国ごとに財布を分けています。

 

休日の外出時

財布をポケットにいれる人

平日、働いている時の財布の中には、仕事に関する色々な物が入っています。

クレカ数枚と電子マネーと、免許証、保険証・・・・それだけでもうパンパンです。

逆に、休日に外に出かける時は、

「お尻のポケットにさっと財布を入れてラフに出かけたい・・・」

という思いがあり、小さめのセカンドウォレットを用意しています。

 

冠婚葬祭の時

結婚式やお葬式の時、男性の場合は基本的に鞄を持ちません。

礼服でポケットがモコモコしているのは目立つし、恥ずかしいため、冠婚葬祭時用に薄めのセカンドウォレットが重宝します。

結婚式の場合は二次会があるので、ちょうど良いサイズを選ぶのに苦労しました。

 

セカンドウォレットに求められる条件

財布のカード入れ部分

セカンドウォレットを選ぶ際、具体的にはどのような点に重点を置いて選べばよいでしょうか?

いくつか、セカンドウォレットに求められる条件を僕なりにピックアップしてみました。

  • 安っぽくない
  • 薄い
  • 軽い
  • シンプル
  • 上質な革を使用している

あとは、コストと自分の好きなブランド等でチョイスすればいいと思います。

ちなみに僕の場合はメインの財布がハイブランドですから、

セカンドウォレットを有名ブランドではないけれど、上質な革が使われている財布をチョイスしました。

 

マネークリップもいいよ

薄いマネークリップ

セカンドウォレットを選ぶ際、財布に近いデザインのマネークリップも検討の余地があります。

とくに僕のような海外を拠点にするときはコインがないことも多いですからね。

マネークリップは二つ折り財布のようにカードが数枚入るタイプがオススメ。

二つ折り財布の小銭入れがないバージョンと同じような使い勝手ですが、極限まで厚みを削っているため、薄くて軽いのでとても使いやすいです。

小銭が入らないことさえ問題なければ、マネークリップも選択肢に入れてみてください。

 

おすすめのセカンドウォレット

ここからは、セカンドウォレットにおすすめの財布をご紹介します。

abrAsus 薄いマネークリップ

abrAsus 薄いマネークリップ

Size 横89×縦95×厚さ6 (mm)
Weight 22g
Material 国産アンティックガラス牛革
生産国 日本
紙幣収納枚数 10枚
カード収納枚数 5枚
価格(税込) 9,900円
薄さと上質さを兼ねた大本命。厚さは何と6mm!

abrAsusシリーズは、【薄い財布】で大ブレイクしています。(良く広告を見る方も多いと思います)

そんな薄さに魂を注いでいるメーカーが作りだしたマネークリップがこちらです。

厚さ6mm、重さ22gという驚異的なコンパクトさだけでなく、カードも取り出しやすいように工夫されており非常に使いやすいです。

僕も海外旅行や、海外出張用に愛用しています。

 

極限まで使いやすさを求めたフォルム

極限まで使いやすさを求めたフォルム

特徴としては、マネークリップとうたいながらも『クリップが無い』と言う事。

極限まで薄さと軽さを求めた結果、クリップを排除してしまったようです・・・・もはやマネークリップとは言えないのでは?

実際に使った感想としては、イメージ的に財布と言うよりも『ちょっと大きい名刺入れ』を持ち歩いているような感覚です。

どこのポケットにも入れられて非常に便利です。

革も上質な質感で、使えば使うほど味が出てきます。経年変化してくれるため、所有する喜びも大きいです。

ハイブランド品にこだわりが無いのであれば、一番にオススメしたいセカンドウォレットです。

 

【※豆知識】海外発送にも対応している

abrAsusは海外発送に対応しているよ

いま僕は海外在住なのですが、abrAsusは海外発送も対応しています。

注文時に海外発送希望で選択すれば、EMSで発送してくれる神対応。

僕の時は住んでいる中国までで送料が900円くらい。コスパ最強ですね。

海外に住んでいて、出張用や海外移動用にセカンドウォレットが欲しい!という方もぜひチェックしてみてください!

 

yuhaku マネークリップ

yuhaku マネークリップ

Size 横85×縦115×厚さ8 (mm)
Weight 48g
Material イタリア産ベビーカーフ × 国産牛革
生産国 日本
紙幣収納枚数 10枚
カード収納枚数 3枚
価格(税込) 27,000円
発色の良さに定評のあるYUHAKU。レザーの美しい色合いが特徴です。

光と影をテーマに、1枚の革の中に手染めでグラデーション加工を施した美しい見た目は、先ほど紹介したabrAsusと比較して、落ち着いたシックな印象を与えてくれます。

クリップ部分はオーソドックスな可動式となっており、簡単にサッと紙幣を挟む事が出来ます。

また、二つ折りの皮部分がポケットになっているので紙幣の脱落の心配もありません。

多少値段が張りますが、所有する喜びを感じさせてくれる1品です。

ハイブランドのおすすめ

やはりハイブランドの財布はレザーが上質ですし、ネームバリューもあります。

人気のあるモデルを買おうと思うと正規販売店を探し回らないといけない事と、値段が高いのが難点ですが・・・

個人的に好きなデザインのマネークリップを2つご紹介します。

 

BVLGARI マネークリップ付き折り財布

BVLGARI マネークリップ付き折り財布

個人的にブルガリが好きと言うひいき目もありますが、それを差し置いても非常にシンプルで上質なデザインです。

難点は「価格が高いことと、正規販売店でも中々売っていない」というところでしょうか。

ちなみに僕は、このブルガリのマネークリップと、上でご紹介したabrAsusの薄いマネークリップをセカンド・サードの財布として愛用しています。

 

Mont Blanc マネークリップ付き折り財布

Mont Blanc マネークリップ付き折り財布

万年筆やボールペンで有名なモンブランのマイスターシュテックシリーズのマネークリップつき財布です。

こちらも非常に良い商品ですが、オンラインショップでも中々買えない人気商品。

自分の足で正規販売店を回るか、楽天等のネット販売で購入するしか方法がないのが残念です。

 

まとめ

セカンドウォレットに求められるシチュエーションや機能性を考慮すると、今のところabrAsusの薄いマネークリップが一番おススメだと思います。

もちろん、人によって好きなブランドやデザインは異なると思いますので、好きなものを買うのが一番ですが。

30代になったらメインの財布1個だけでなく、セカンドウォレットを一つ持っておくと非常に便利だと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

 

追記:僕の薄いマネークリップはこんな感じ

汚い写真ですが・・・僕の使っているabrAsusの薄いマネークリップの写真をアップしますね。

 

開封の儀

値段の割に革質がとてもいいです。

 

ちゃんと100元札も入りますよ!