【革マニアが語る】YUHAKU(ユハク)の革財布に込められた技術を徹底解説します!

yuhakuのベラトゥーラの長財布

おしゃれな革財布を探していたらどこかで一度ぐらいは目にしたことはあるYUHAKU。

僕も大手の百貨店とかで置かれているのをよく見かけます。

で、このYUHAKU。じつは普通のブランドとは違い、アーティスティックな概念をたくさん取り入れているんですよね。

「僕達はアートをつくるような気持ちで製品作りに臨んでいます」

というぐらい、一線を画したマニアックな取り組みが多いんです。

デザイン・色彩・概念、そういうのを全部ひっくるめて、今回はYUHAKUの紹介をしていきたいと思います。

YUHAKUの公式サイトはこちら 

 

YUHAKU(ユハク)ってどんなブランドなの?

yuhakuの革小物製品

ひときわ目を引くグラデーションカラーで人気のYUHAKU。

油絵の技法を使って染色されたベラトゥーラシリーズなんて、海外からも評価が高いんですよね。

まぁ、財布の場合は絵画と違って日常使うものですから、使い勝手にも気を配られています。

僕も1つコードバンの財布を持っていますが、手に取ると満足感がヤバイんですよ。細部まで気を配られています。

同じシリーズはあっても、同じ財布は1つも存在しない。これがYUHAKUの良さなんです。

 

YUHAKUってどういう意味?

YUHAKUは革職人兼デザイナーである「仲垣友博」が立ち上げたブランドです。

ここまで来たらピンと来た方も多いと思うのですが、仲垣友博さんの友博(ともひろ)の読み方を変えて、ゆうはく→YUHAKUってことなんですね。

アーティスト寄りの視点を持つ、仲垣さんならではのブランドネーム。

ちなみに仲垣さんは、革靴をイチから作ることもできるほどの職人なんですよ。

 

YUHAKUの口コミ・評判

yuhakuの評判

YUHAKU最大の魅力は、ほかのブランドにはない染色方法。

冒頭でもちょこっと触れましたが、絵画の技術を応用した技法をつかって、染料100%で染められています。

染料染めは、顔料染めとは違って革本来の質感を潰さずに染め上げる技法のこと。

※染料染めと顔料染めの違いについて説明すると、顔料染めは革の表面に色を乗せる方法で、染料染めは革に染料を染み込ませて色を出す技法です。

YUHAKUの染料染めは、革の奥まで染料を浸透させて色を表現しています。

その高度な技法と美しさが評価され、伊勢丹、高島屋、大丸、西武、そごう、三越、阪急などの大手デパートで取り扱われているほどなんです。

さらには、海外のバイヤーからも直接オファーが来るほどですし、世界で認められているブランドといっても過言ではないでしょう。

YUHAKUを公式サイトで見てみる

 

YUHAKUは色のこだわりがすごい!

yuhakuのベラトゥーラの財布のカラーバリエーション

YUHAKU独自の染色技術「ベラトゥーラ技法」

元々は油絵のを描くときの方法の1つなんですけど、グラデーションをかけるときに「ベラトゥーラ」という技法を革に採用しています。

このベラトゥーラはYUHAKUを代表するシリーズになっているんですね。

4色から8色を使って塗り重ねられたグラデーションは、実際に見てみるとかなり惹き込まれます。

染料で塗られていますが、普段手に持つ財布ですから、色止めもバッチリです。

 

他のブランドにはないカラーバリエーション

ほかのブランドにはないYUHAKU独自のカラーバリエーションもかなりアツいです。

とくに青が人気なんですが、紫色の革財布もいやらしさを感じないレベルの仕上がり。斬新な色使いに見えて、全体的にまとまりがいいですね。

財布としてスタンダードなブラウンカラーでも、地味すぎず、派手すぎず、丁度良い感じになっています。

「人と違う財布を持って一目置かれたい!」という人にピッタリですよ。

 

YUHAKUの財布は細かく設計されている!

yuhakuのこだわり

YUHAKUは色使いだけでなく、使用感もほかのブランドに負けていません。

建築の概念を取り入れ、収納力、コインポケットの使用感、カードの出し入れまでこだわって作られています。

そんなこだわりを少し紹介していきましょう。

 

長財布へのこだわり

yuhakuの長財布

長財布に必要なのは軽さと強度、使いやすさです。

YUHAKUでは、財布の硬さを調整するときに、芯材を使わずに革の組み合わせで強度を保つことができています。

これによって軽く、強い財布ができるわけですね。

ほかにも、YUHAKUの財布はスタンダードな財布と構造が結構違ってたりします。

カード入れや、小銭入れなど、使いやすさへのこだわりが随所に見えて、こういうの良いなぁと思ってしまいます。

 

二つ折り財布にもこだわりが

yuhakuの二つ折り財布

二つ折り財布ってポケットに入れて使いやすいんですが、厚みが出やすいのが難点です。

そこで、革を折り曲げる部分の厚みから内装の革の長さまで、細かく調整して、膨らみにくい財布を作り上げています。

とくに厚みに関しては、革を漉く(すく)技術を巧みに使って、0.1mm単位で調整を行っています。

革を漉きすぎると今度は強度が保てなくなるので、兼ね合いが難しいんですよね。

財布を手にしたら、ぜひこういうところも見てみてください。

 

使いやすさへのこだわり

ただ薄くて丈夫ってだけじゃないのがYUHAKU。

カードポケットは直線ではなく、カーブのかかったデザインを採用することで出し入れがしやすく、

コインファスナーは幅をしっかりと取ることで大きく開き、小銭の重なりを防いでいます。

収納にこだわれば必然的に厚みがでるはずなんですが、その厚みもしっかりと押さえているのが凄い!

ちなみに!

YUHAKUのラウンドファスナーに使用しているファスナーは最高級ファスナー「エクセラ」を使用しています。

これは高級バッグなんかに使用されているファスナーと同じなんですよ。

ここまでくると「作る」というよりも「設計されている」というのが正しいのかもしれませんね。

 

YUHAKUのアフターケアは凄く充実している

YUHAKUの修理とメンテナンス

革小物を扱う上で、気になるのが修理やアフターサービス。

良いものは手直ししながら大事に使えるわけです。

ということで、YUHAKUでは正規店で購入した製品に関して、修理サービスを行っています。

  • 磨き直し
  • 金具修理
  • コバ修理
  • 縫製直し

これらをしっかりと対応してくれることで、安心して使うことが出来ますね。

「自分の財布でも大丈夫かな?」と思ったら、YUHAKUの公式サイトで確認してみてください。修理までの工程や、修理事例を写真で分かりやすく掲載しています。

アフターサービスのページをここまで記載しているサイトはなかなか無いので感心しますよ。

 

YUHAKUは日頃のお手入れもしっかりサポート

ひどいキズや汚れ・シミが付いてしまった場合は公式の修理に出すのが一番ですが、できるだけ自分でメンテナンスをしたいですよね。

そんな時でもYUHAKUはお手入れ方法をしっかりサポートしているんですよ。

  • 日々のお手入れ方法
  • キズが付いたとき
  • シミが付いたとき

などなど、画像つきでしっかりとお手入れの方法を解説してくれています。

とくに、YUHAKUの財布はグラデーション加工が落ちると魅力が半減してしまいますから。公式のページを見ながらメンテナンスするのが一番でしょう。

ちなみに、YUHAKU推奨クリームは「BURIO(ブリオ)」です。僕が大好きなコロニル1909シュプリームクリームは水分が多いので適さないそうです。

 

YUHAKUの取り扱いシリーズは

YUHAKUではたくさんのシリーズが展開されていますが、代表的なものをピックアップしました。

どれも物欲が刺激されるものばかりです。目の毒ですよ。笑

 

ベラトゥーラ

yuhakuのベラトゥーラシリーズの画像 【もはや芸術!】YUHAKUのカッコいい財布!「ベラトゥーラ」を解説します!

YUHAKUといえばベラトゥーラ、ベラトゥーラといえばYUHAKU。ここが始まりにして終着点。

油絵の技法、ベラトゥーラ(不透明の塗料を塗り重ねる手法)が使われた代表作です。

これを知らずしてYUHAKUは語れません。

個人的にもこの記事は見てほしいです。

ベラトゥーラシリーズの記事へ

 

コードバン

yuhakuのコードバンの画像 【徹底解説】YUHAKUのコードバン革財布はかなりスゴイぞっ!

コードバンの財布は色々なブランドから販売されていますが、YUHAKUのコードバンは一味違います。

鮮やかなグラデーションカラーで、コードバンの常識を覆しています。ほんとヤバイ。

また、使い込むことで透明感のあるエイジングも見ることができて幸せいっぱい胸いっぱい。

僕が実際に持っている財布も記事に出てきますよー。

コードバンシリーズの記事へ

 

クロコダイル

yuhakuのクロコダイル革の財布の画像 【ワニ革財布】YUHAKUのクロコダイルシリーズのおすすめを紹介!

これがYUHAKUの本命かも。

今までにない斬新な色使いで、ワニ革のいかつさが打ち消された大人っぽいクロコダイル。

牛革との組み合わせで新しい可能性を見せてくれています。

高級感溢れるクロコをお手軽価格で手に入れてみませんか。

クロコダイルシリーズの記事へ

 

アルベルテ

YUHAKUのアルベルテシリーズの画像 【YUHAKU】アルベルテシリーズは財布の最先端! 薄いのに機能性もバッチリ!

こちらは異色のシリーズ、アルベルテです。

グラデーションカラーではありませんが、色の組み合わせでビビッドな見た目になっています。

また、薄さを重視した設計にも注目ですよ。

ミニマリストのみならず、ビジネスシーンでも使いやすいコンパクトな財布シリーズです。

アルベルテシリーズの記事へ

 

YUHAKU取扱店

YUHAKUの店舗情報

YUHAKUの直営店は神奈川県横浜市に1店舗のみ。

ほかには、大手百貨店やデパートが正規取扱店として存在しています。北は北海道、南は福岡まで、全国の17都道府県で販売されているわけですね。

しかしながら、販売店によって取り扱っているシリーズや販売量が違うので、ピンポイントで欲しい商品がある場合には注意が必要です

どうしても欲しい商品が店頭にない場合は、公式サイトか楽天で買うのが最強です。

ぶっちゃけると、実際に手にとってYUHAKUの素晴らしさを実感してみてほしいのですが、全国に店舗があるわけではないのでネットで探すのもアリかな、と思います。

 

YUHAKUまとめ

yuhakuの財布

いかがでしたか?

今回はYUHAKUというブランドについて紹介してきました。

ほかではマネできない色の表現や、使用感にこだわって細部まで考えて作られた財布です。

公式サイトを一度覗けばYUHAKUの魅力に取り込まれること間違いなしです!

また、Instagramやフェイスブックでは新商品の紹介をしているのですが、写真がメチャクチャおしゃれな写真ばかりなので見る価値アリですよ!

 

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